靈氣とReiki

 レイキというヒーリングの手法には、大きく分けて2種類あります。1つは日本で生まれ広まった靈氣、もう1つはそれがハワイを経由して西洋に広がったReikiです。

 靈氣は、1922年に臼井甕男氏が京都の鞍馬山で断食修行を行った際に発見した、宇宙エネルギーまたはその宇宙エネルギーを用いたヒーリングの手法をいいます。これ、なんかすでに怪しい感じしますよね。私もはじめ、そう思いました。

 しかし、この靈氣、実際に効果があり第二次世界大戦前には診療所が設けられて施術が行われていました。関東大震災の際には臼井氏の靈氣によって多くの者が救われたと言われています。

 さて、この1922年というのは、第二次世界大戦前ですよね。第二次世界大戦で敗戦した日本は、GHQによる統治において、様々なものを禁止されました。その中に、靈氣も含まれていました。これは、旧日本海軍において靈氣が取り入れられていたことと関係するようです。実際に、臼井氏の作った臼井霊気療法学会の2代目、3代目代表は、日本海軍の軍人でした。

 日本において禁止された靈氣でしたが、ひっそりと日本国内でその存在を引き継ぐ者がいたようです。アサシンクリード※1みたいですね。

 他方、日本で靈氣を学び、ハワイへ持ち込んだ人がいました。高田ハワヨ氏という女性です。彼女はこれをさらに西洋まで広めました。物質的に豊かになり、より精神的な豊かさを求めるようになった西洋のニーズに合致していたのでしょう。このようにして西洋へ広がったものがReikiです。

 では、靈氣とReiki、同じものなのかというと、違いがあるようです。たとえば、靈氣で用いられるお印(臨・兵・闘・者・・・みたいなものだと思ってください)はもともと漢字でしたが、西洋人には漢字が複雑すぎて理解することが難しいということで、簡略化されて別のものが使われています※2。

 また、あるお印(シンボル)については、靈氣とReikiで使われ方が異なっています。一方では自分自身を本来の自分へ戻す方法として使われるのに対し、もう一方は遠隔でヒーリングを行うのに際して使われます。個人的には、靈氣での使われ方が正しいと思います。体感ですので、論理的根拠を示すのは難しいのですが、そのように感じます。

 現在、日本ではレイキがまた普及しようとしています。ここで注意すべき点は、レイキはチャクラを開けるための儀式(アチューンメント)を受けなければ使えないという点です。ね、また怪しいこと言い始めたなと思うでしょ。もう少しだけお付き合いください。重要な点です。どうやら2018年の日本では、高額の対価を要求したうえで、正しいアチューンメントを行わずに、さもチャクラが開いたかのようなそぶりをして「あなた達は既にレイキが使えるようになりました」というホラを吹いている人がいるようです。このような人には注意してください。あなたの大切なお金を、無駄なことに使うことはおススメできません。レイキを使えるようになる資質は、誰もが持っています。これを読んでくれているあなたも持っています。ただし、正しいアチューンメントを受けなければ使えない、ということです。ちなみに、40万も50万も請求してくるところはおススメしません。詐欺だと思った方がいいです。

 少し話がそれましたが、レイキには2種類あるということ、この2つには相違点があること、レイキを使えるようになりたいという人が注意すべきことの3点をこの記事ではお伝えしました。

 今後もレイキに関する情報をご提供していくつもりです。

 ここまで読んでいただきまして、ありがとうございます。

※1 アサシンクリードとは、UBI Softwareというフランスに本拠地を置くゲーム会社が販売しているコンピュータゲームです。プレステとかXboxのほか、PCでもプレイ可能。

※2 これをシンボルといいます。

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